理事長挨拶

これまでにアフリカの数ヶ国を訪れました。アフリカは54ヶ国もの多くの国があり、地球の中でも広大な敷地を有する大陸であり、文化や生活環境なども多種多様です。
そんな中、人間が生活する上でとても重要なのが『水』。綺麗な水を飲める環境であれば、子供達の病気や死亡率も減らすことができます。そして、次に医療。日本の医療技術や医療品はアフリカの多くの国に導入されてきていますが、まだまだ充分ではありません。こういった諸問題を解決していく上でもまずは、『教育』がとても大切なのですが、残念ながらアフリカでは教育を受けることが出来ない子供達が多くいます。
《日本政府が1993年から主導している、TICAD。Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略。アフリカの開発をテーマとする国際会議。国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)、世界銀行と共同開催。》
日本政府は、官民が連携しながらアフリカ開発に携わってきました。
わたくしどものアフリカ日本友好協会も、このアフリカ開発にも携わっていく中で、文化交流などの国際交流も行なっていきたいと考えております。
アフリカと日本。
みんなが笑顔になれるような活動を行なっていきたいとの使命を全うすべく、わたくしどもは全力を尽くす所存でございますので何卒よろしくお願い致します。

一般社団法人 アフリカ日本友好協会
代表理事 杉岡 玲子

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